今回はREGENの意味や作品のコンセプトについて書いていきます。
REGENの意味
REGENとは “ 雨 ” という意味です、雨のように普段はあまり気にとめてなくても実は生活になくてはならないアイテムを。。という思いでネーミングしました。
なので以前使っていたREGENの最初のロゴは雨をイメージしたもので、
雨のように地面に落ちてはまた空に戻る、水の循環をイメージしています。
ドロップ型の革タグもラッピング時に使用していました。
今はロゴを新しくしましたが、引き続きラッピングの際にはドロップ型の革タグを使用しています。
コンセプト
コンセプトは “シンプルで長く愛用したくなるアイテム” です。
革製品は買ってからがスタートで、使用するにつれてエイジングが始まり自分の革アイテムという気持ちが強まっていくと思います。
人それぞれの好みはもちろん違いますが、良い革をよりシンプルなデザインで仕上げたアイテムは革の良さを存分に感じていただけて、飽きることなく長く愛用できるポイントになると思っています。
長く愛用できるため次にこだわったのは、まずファスナーです。
YKKのエクセラやオールドアメリカンを使おうかとも迷いましたが、色々情報と試作をかさねて
AshahiファスナーのWALDESヴィンテージジッパーに行きつきました。
コットンテープなので革とともに経年変化が楽しめて革製品には相性がいいなぁと思ってます。
縫い糸も最初は通常の麻糸から始まり色々な経験と試作を重ねてビニモMBT糸に行きつきました。
やはり麻糸よりも丈夫なこと、革やジッパーと相性の良いカラーを選べるのが魅力的です。
また使用しているこだわりの資材について別のページで紹介していきたいと思います。
